これまでを振り返って

入社2年目の増子です。今回、コラムを書かせていただくことになったのですが、特にテーマはなく、自由に書いて良いとのことなので、 これまでのことを振り返り、私が感じたことについて書かせていただこうと思います。

筆者について

私は昨年の4月、ITとはどのような仕事をするのかということすらよくわからないまま入社しました。

私は文系出身です。キリスト教系の女子大で欧米の歴史や文化を中心に学ぶ学科に所属していました。学生時代は、自分が所属する学科で宗教学を中心に学びつつ、 日本史も好きだったこともあって他学科の日本史のゼミに所属し、近代を中心とした軍事史について研究していました。 コンピューターやITといったことについての知識は、情報の授業でレポートや課題などをこなすのに困らない程度の基本的なことについて学んだに過ぎず、 初歩の初歩というような知識しかない状態でした。このようなITとはかけ離れた世界にいた自分が、IT企業で働くことになるとは全く想像していませんでした。

研修について

新人研修

入社して最初の4カ月間は外部研修があります。この外部研修の内容については、他の方のコラムにもある通り、1カ月のインフラ研修と3カ月のJava研修がありました。 詳細については多少異なる点がありますが、大まかな流れとしては他の方のコラムの通りです。 世代によっては途中で研修会場が変わった場合もあるようですが、私たちの代では研修会場が変わることはなく、4カ月間を秋葉原の研修会場で過ごしました。

研修は講義形式で行われ、毎日その日行ったことや学んだことについて日報にまとめ、提出しました。この日報は、講師の方だけでなく自社の先輩社員の方も閲覧しており、 担当の先輩社員の方が日報の内容に対してコメントを返して下さいます。慣れない状況下での自社の先輩の存在は、心強く感じました。

この4カ月間の研修は、進むスピードがとても速く、内容も何の知識もない未経験の私にとっては理解し難いもので戸惑うばかりでした。そのようなことから、今後について不安に思ったり、 落ち込んだりしました。そうした中、上司や先輩社員の方が時間を取って話を聞いて下さり、ありがたいと思いつつ、共に時間を取らせてしまっていることに申し訳ないと感じました。

ただ、このことからもわかるように、ウィズ・テックの社員は悩みがあれば親身に相談に乗ってくれるような優しい方々ばかりです。 このような方々のおかげで今までやってこられたのだと思っています。

社内研修

外部での新人研修を終えた後は、自社に戻り、社内研修を行いました。社内研修では、まず、AI研修がありました。このAI研修は、基本的には社内でeラーニングの教材を進めていくというものでしたが、 社外での集合研修というものが1カ月ごとに3回程ありました。この集合研修では、ほかの企業の方も集まって1カ月間の学習を振り返った後、グループに分かれて課題を行うグループ演習がありました。 社内でのeラーニングを利用した学習は、この集合研修に向けてという形で進めました。

AI研修は、Pythonというプログラミング言語のほかに、数学的な知識も要求されるものでした。内容としてはかなり難しいものでしたが、 今後人の暮らしに大きな影響を与える人工知能の仕組みについての学びは興味深いものでした。

AI研修の後は、HTMLとCSSを使って既存のウェブサイトを模倣するという課題を社員の方から出していただきました。HTMLとCSSは新人研修でも学んだのですが、短い期間で基本的な書き方を学んだ程度であったため、 この課題で実務に耐えうる書き方を身に着けました。とは言っても、まだまだご指摘を受けることがあります。見た目だけを作って満足するのではなく、その後、プログラムが書き込まれることを考えて書くことができるように努めたいと思っています。

最後に

IT業界という全く未知の世界に飛び込み、1年余りを過ごしてきましたが、苦労を感じることはあったものの、これまでとは全く違った視点から見た世界の新鮮さに高揚した1年でした。

これからも上司や先輩方にご迷惑をおかけしてしまうこともあるとは思いますが、成長できるよう努めていきたいと思います。

by 増子