新人研修

みなさんこんにちは。今年ウィズ・テックに入社した山田と申します。 この度、入社してまもなく行われた新人研修の様子について執筆することとなりました。 この記事を見て、少しでも弊社に興味を持ってくださる方が居れば幸いです。

研修について

「研修」と聞くと社内研修やOJTを思い浮かべる方が多いと思いますが、弊社の研修は外部で行われます。 ですので研修中は基本的に自社の事務所に出向くことはなく、受講会場へ直接足を運び、直帰するといった感じでした。 (ちなみに受講会場は毎年異なるようです。今年は茅場町と浜松町の2か所でした。)

会場には私たちだけではなく、他の企業の方々も研修を受講しにいらっしゃいます。 受講生の半数は文系出身の方だったり、他分野から転職してきた方だったりと、プログラミングの経験がほとんどないといった方たちでした。 しかし、なかにはIT業界に勤めて数年という方も「勉強のために」と、何人か受講しにきているようでした。 こんな感じで経験の有無や年齢を問わず、さまざまな人が一つの会場に集まり一緒に勉強をする訳です。

おおまかな研修の流れとして、まず4月に1ヶ月間「インフラ研修」というものがありました。 そしてインフラ研修を終えると、今度は別の会場で5月~7月の3ヶ月間にわたる「Java研修」に参加します。 内容をざっくりと下に書きますので、興味がある方は是非お読みいただけると嬉しいです。

インフラ研修

この研修では、1ヶ月間でインターネットの仕組みやサーバの構築方法などについて学びます。 だいたい1週間ごとに分厚いテキストが配布され、それに沿って講義を進めるような形でした。 私は大学である程度勉強していたのでまだよかったですが、未経験の方からするとおそらく暗号のような内容だったと思います。 その上、学校で何年かかけてやるような内容をたったの十数日でやる訳ですから、皆さんかなり熱心に勉強していました。

また、研修の集大成として月末に「模擬構築演習」というものがあり、受講生をいくつかのグループに分けチーム開発演習を行いました。同期の間では「あれは大変だった」ととても評判(?)の演習です。 というのも、この演習は今までの学習内容をふまえた上で、要件定義から設計、書類作成、サーバ構築、テスト、納品…という実務さながらの手順を、3日間というごく短い期間でこなす必要があったんですね。 まだ社会人になって1ヶ月と経たない私たち新人にとっては、まさに右も左も分からないという状態でした。

そして模擬構築演習が無事終わると、研修の最終日に「成果発表会」というものがあります。 この日は各企業の教育担当の方などが会場にお見えになります。そしてその方々に向けて、演習の成果を発表、アピールするといった具合です。 先に述べたようにかなりシビアな演習だったので、ほとんどのチームがシステムを完成させることができていませんでした(!)。 ですが、この成果発表会において重要なのは自分が何をやったかをアピールすることです。企業の方もそれを見るためにいらっしゃる訳ですから、 とにかく自信を持って発表することが大事です。……と、講師の方がおっしゃっていました。(実際の仕事で納期に間に合わないというのは無論NGですが…^^;)

こんな感じだったので、個人的にはこのインフラ研修が4ヶ月間の研修の中で一番ハードでした。 しかしインフラについて学ぶ機会はあまり多くないそうなので、その分の価値はあったと感じていますよ。

Java研修

1ヶ月間のインフラ研修を修了したあと、今度は別の会場に移りJava研修を受講しました。 この研修では、プログラミング言語の1つであるJavaを中心に、SQLやHTMLなど、Webアプリケーションを開発する際に必要となる知識を3ヶ月間にわたって学習します。 インフラ研修同様、この研修も3週間程度の講義を経て毎月末に開発演習と成果発表会を行う、といった流れでした。

ただこの研修の演習はインフラ研修とは異なり、初めのふた月に関しては個人個人で演習が行われました。 はじめの月は、社員名検索や社員情報の登録などができる、シンプルなコンソールアプリケーションを開発。 さらにふた月めはそのアプリケーションを応用して、Web上で動かせるようなアプリケーションを開発しました。 後者の演習は、Webページを自分でデザインできるなど開発の自由度が高かったので、各受講生が思い思いのページをデザインしてカラフルな成果発表会になったのが印象に残っています。

そして例のごとく、最終月はチーム開発演習でした。 これまでの演習とは違いシステムの規模がかなり大きかったので、その分難易度は高かったです。 私たちのチームでは通販サイトを2週間で開発したのですが、これがまた結構時間が足りなくて苦心しましたね……終わったときの解放感はひとしおでした。

さいごに

以上が、ざっくりとした研修の流れです。(にしてはちょっと長かったかな……) 実のぎっしり詰まった4ヶ月間でしたが、過ぎてしまえばあっという間、というやつですね。 上には書かなかったのですが、この研修ではITに関する知識だけではなく、名刺の渡し方や電話応対といったビジネス上のマナーなんかも教えてくれたりします。

また、月に一度、研修後に上司や先輩方が会場の近くまでいらしてくださって一緒にご飯を食べたりお酒を飲む、といった機会もあったりしました。 これは本当に思うのですが、弊社の社員は皆さん優しい方ばかりです。 飲みの席ではいろいろな仕事の話をしてくださるだけではなく、親身になって私たちの話を聞いてくださり、たくさんの励ましのお言葉をいただきました。 こういったお力添えがあったおかげで、日々気を引き締めて研修に臨むことができました。

最後になりますが、4ヶ月で学べる量にはもちろん限界があります。 そのことをしっかりと認識してこれからも学び続ける姿勢を忘れないようにする、というのが総括です。 いかがでしょうか?何となくでも雰囲気が伝われば、と思います。

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

by.山田