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社員旅行2018@山梨県

社員旅行2018@山梨県

2018年11月21日

イベント

2018年11月17日(土)、18日(日)山梨県に一泊二日で社員旅行に行ってきました。 両日ともに天気にも恵まれ、さまざまな名所を快適に巡ることができました。


1日目

社員旅行当日の朝、事務所近くに集合し、お酒などを積み込んで出発しました。 道中はお酒を飲みつつ、最初の目的地に着くまでの2時間ほどを賑やかに過ごしました。


桔梗屋

山梨県の銘菓といえば信玄餅。2018年の社員旅行は、「桔梗信玄餅」の製造・販売を行っている桔梗屋に立ち寄ることから始まりました。

この桔梗屋では、信玄餅の製造工程の見学やお土産の購入を行いました。製造工程の見学では、普段は知ることができない、信玄餅の製造の様子を見ることができました。 機械によって信玄餅が作られていく様子や、人の手によって一つ一つ包装されていく様子など、お店に並ぶ姿になるまでの工程を見ることができた、貴重な体験でした。


信玄餅の製造の様子


甲州市勝沼ぶどうの丘

桔梗屋の次に向かったのは、甲州市勝沼ぶどうの丘でした。ここでは昼食のほか、ワインの試飲を行いました。 昼食はバーベキューで、眺めの良いテラスから甲府盆地や南アルプスの雄大な景色を楽しみつつ、おいしいお肉を頂きました。

昼食の後は、ワイナリーにてワインの試飲を行いました。 フルーティーでさわやかな、若さを感じるものから、ポートワインのような独特の深みと甘みがあるものまで様々なワインを楽しみました。


ころ柿の里散策・恵林寺

ころ柿の里・恵林寺では、ガイドの方のお話を聞きつつ、散策をしました。

ころ柿の里では、趣深い古民家にたくさんの干し柿が干してありました。 晩秋の空に干し柿のオレンジ色がよく映えていて、ノスタルジックさを感じる美しい光景でした。

恵林寺は、武田氏の菩提寺として知られています。この恵林寺では、国の重要文化財である四脚門(赤門)や恵林寺を開山し、仏教史、日本文化史に大きな影響を与えた夢窓疎石、武田信玄が尊敬し、織田信長の焼き討ちによって壮絶な最期を遂げた快川紹喜、徳川家康の命によって寺の再建を行った末宗瑞曷武の三像が安置された開山堂などを見学しました。 また、武田信玄の墓所については、月命日の12日のみ公開されるということで、社員旅行の日には実際に近くで見学することはできませんでしたが、少し離れたところから見ることができました。

群雄割拠の世を生き、武勇を誇るも、慢心することはなかった信玄に思いをはせつつ、恵林寺を後にしました。


ころ柿の里での集合写真


恵林寺・赤門


葡萄工房ワイングラス館

葡萄工房ワイングラス館では、各自が事前に希望を出していた体験活動を行いました。 体験活動は、ワイングラスに絵や文字などを彫刻するグラインダー体験、グラスにアクリル絵の具でペイントを施すグラス絵付け体験、天然石とビーズを使ったアクセサリー作り体験の3つで、到着後、それぞれ分かれて思い思いの作品を作りました。

筆者はアクセサリー作り体験を選択し、ストラップ作りを行ったのですが、パーツが細かく、テグスに通すのが大変でした。しかし、完成した際には達成感を感じることができ、何に着けようか考えを巡らすのが楽しかったです。 それぞれの作品から個性を見ることができたひと時でした。


みなさん集中して作品を作っていらっしゃいました。


銘石の宿かげつ

宿は、銘石の宿かげつにお世話になりました。美しい日本庭園に8千匹の鯉が優雅に泳いでいて、目を和ませました。お部屋も広く、ゆったりと過ごすことができました。 露天風呂からは、立ち上る湯気越しに情緒豊かな日本庭園を望むことができ、温泉に癒されながら贅沢なひと時を過ごしました。


乾杯!


とても豪華なお夕食でした。



2日目

2日目は、河口湖でお土産を購入した後、富岳風穴・鳴沢氷穴へと向かいました。 昼食に山梨名物・ほうとうを頂き、帰路につきました。


富岳風穴・鳴沢氷穴

富岳風穴・鳴沢氷穴では、ガイドの方の案内の元、洞窟内の見学を行いました。 洞窟内の気温は低いと事前に聞いていたため、しっかりと防寒対策をして見学をしました。

最初に、富岳風穴の見学をしました。洞窟内の内部は気温が低く、天井の高さが低くなっている箇所もあり、かがみながら進みました。 この富岳風穴は、かつて蚕の卵の貯蔵にも使われていた天然の冷蔵庫で、鳴沢氷穴とともに国の天然記念物に指定されています。 洞窟内を進んでいくと、蚕や種子の貯蔵庫を見ることができました。

富岳風穴の見学を終えた後は、青木ヶ原樹海の散策を挟んで鳴沢氷穴に向かいました。 青木ヶ原樹海では、ガイドの方のお話を聞きつつ、散策をしました。 途中途中でガイドの方にリスやアカゲラ、イノシシなどの動物がいた痕跡を教えていただいたり、雨が降った際には粘菌と呼ばれる生物を見ることができるなど、樹海や樹海の生物について教えていただきました。 短い散策でしたが、樹海という広大で若い森の息づきを感じることができました。


ガイドさんのお話を聞きながら樹海を散策。


森のエビフライ、見つけたよ~


鳴沢氷穴は、富岳風穴よりも寒く、天井も低かったため、進むのも一苦労でした。 ガイドの方によると、鳴沢氷穴でみることができる氷柱は、社員旅行のあった夏を過ぎた時期が最も溶けているということで、時期によってはもっと大きなものを見れたのかもしれませんが、それでも氷の池など、神秘的な光景を目にすることができました。 また、鳴沢氷穴の地獄穴と呼ばれる穴は、江の島まで続いているという伝説が残っており、ロマンと神秘を感じることができた洞窟見学でした。


天井が低く、かがみながら進みました。


氷穴の中は神秘的な光景でした。


ほうとう不動東恋路店

2日目の昼食は、雲のような不思議な形をした建物が特徴のほうとう不動東恋路店で、山梨名物のほうとうを食べました。実は、筆者がここを訪れるのは2度目です。1度目は学生時代に新入生フェロシップで富士山の見学をした際に訪れました。再び社員旅行で訪れることができて良かったです。 太めの麺と野菜がたっぷりと入ったほうとうは、風穴・氷穴の見学で冷えた体を温めてくれました。


山梨県名物のほうとう。とても温まりました。


斬新な外観の建物。


昼食をとった後、帰路につきました。



最後に

今年入社し、今回が初めての社員旅行でしたが、1泊2日の旅行を通して、なかなかお会いする機会がない方や普段顔を合わせる方ともより交流を深めることができました。山梨県のさまざまな名所を巡り、とても楽しい時間を過ごすことができた社員旅行でした。

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